PAGのプライベート・エクイティ部門は、市場をけん引する立場で確固たる業績を上げている、経営陣のコミットメントが強く潜在性が大きい企業を投資対象としています。投資先の経営陣と連携して大きな価値創出を実現する豊富な実績を持っています。
PAGのプライベート・エクイティ部門(PAGPE)は、PAG Asia Capital(PAGAC)とPAG Growth Capital(PAGGC)で構成されています。
PAG Asia Capital
2011年に設立されたPAGACには、投資および業務運営のエキスパート60名超が在籍し※、専任チームを構成しています。PAGACは、厳格な引受基準に基づき、アジア太平洋地域全域にわたる、大企業のバイアウトおよびストラクチャード・マイノリティ取引に焦点を当てています。
PAGACは、特定セクターを選好することはありませんが、一般消費財・小売、テクノロジー、メディア・エンターテイメント、産業・サービス業、金融サービス、およびヘルスケアの各分野に精通しています。当社の投資エキスパートは、これらのセクターにわたる深いノウハウとネットワークを有しており、地域および業界ごとのフォーカスを組み合わせた投資チームを構成しています。
PAG Growth Capital
2017年に設立されたPAGGCは、中国におけるヘルスケア、通信・メディア・テクノロジー(TMT)、金融サービス、および教育といった「ニューエコノミー」に対する投資にフォーカスしている部門です。PAGGCには、持続的な参入障壁や競合上の優位性を保持し、有能な経営陣と魅力的な知的財産を保有する企業の有力なパートナーとなることを目指しています。